インスリンが効いた！！(･ω･;)

体調。大きな変化を１つ。

インスリンが、マニュアル通りに効き始めた。（インスリンの効き具合の変化。）
しかも、安定的に。（＝効き具合と共に、ポンプの位置・刺さり具合が合ってきた印象。）
発症後３０年近く経って、ようやく人並みに効くようになってきた。

これは６月下旬からの徴候。
様子を見ていたが、７月にその様子が顕著になり、安定し始める。
８月現在も安定している。

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書くとアッサリしているが、これは私にとって大きなこと。
子供のころから、どれだけ苦労してきたか。
シリンジの時代から、
他の１型患者と比べても、かなりインスリンの効き方が変則的で
毎日、夜通し「血糖の番」を続けてきた。

ポンプの導入で多少は過ごしやすくなったが、今度はポンプ交換の度に
インスリンの効き方が悪い方向に変わる。
具体的には、ほぼ毎回、交換直後から閉塞が起きる。
（位置は皮下のはずだが、毛細血管に当たったり、
奥にある筋肉の微妙な動きに連動して刺した場所が強く抑えられるなどで塞がる。
すぐに他の場所へ差し替えるも、同じ事態になる。
１回の交換につき、３回、４回と差し替える事になる。
それでも、シリンジと同じでインスリンの効き方は他の患者に比べて悪い。かなり変則的。
交換直後の閉塞は、ポンプユーザーなら誰でも稀に起きるが、私の場合は多すぎた。
その場合の差し替えの回数も多すぎる。普通は２回目で大体、完了する。）

手技を主治医に確認してもらったが、問題はない。
そこでポンプの機械自体を変えてみたが、結果は同じだった。
このため、原則３日で交換（差し替え）とされているカニューレ等を
１週間以上　継続して使用し続ける事が多くなった。

長期間の使用ほど閉塞が起きやすくなる（細いチューブやカニューレの内側に
インスリンの小さな決勝が作られ始め、インスリン注入量が徐々に減り、血糖が上がる）
と言われているのだが、
私の場合は交換しても違いを感じられない効き具合だった。
（私の場合は注射の時と大差ない。
違うのは、24時間注入を続けられるベーサルの基礎分泌効果だった。）
そして、継続して使用してもアラームが鳴るほどの完全な閉塞状態にはならないので、
現実問題として、私の場合は交換しない方が（血糖値にとって）安全だった。
衛生問題としての危険は生じるのだが…。

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そんな日々が、一変した。
理由（きっかけ）はわからない。
しかし、今年の６月下旬ごろから　インスリンがマニュアル通りに効きやすくなってきた。
そのおかげか、親知らずの抜歯前の採血でA1cが少し下がった。
抜歯の許可が下りるくらいの数字になった。
（抜歯は急に決まった事なので、タイミングが良くて驚いた。）

様子を見て、７月の親知らずの抜歯後から、試しに３日で交換してみた。
（血糖が下がると脳機能が辛いものの、抜歯の強い痛みで覚醒していたｗ　
傷の治りや感染症の警戒から、３日交換を試し始めた。）

うまくいった。刺し換えた場所に強い痛みもなく、閉塞アラームも鳴らない。　
３日を超えて継続して使用すると、元の効き方に戻って来た。
再び交換する。　１回で成功。閉塞がない。

もしかして・・・　と思いつつ、そこから定期の３日交換を続けてみた。

驚いた事に毎回、うまくいく。問題が起きない。
そして、注入後のインスリンが確実にマニュアル通りに効く。
２週間たっても、インスリン感受性が大きく変化しない。
（カーボカウントやポンプの　３００ルールや５００ルールの計算式は
１週間から２週間で簡単に崩れるので、これまでは役に立たなかった。）

( ´ﾟдﾟ｀)　信じられない！

だけど全ては現実で。
歯が痛くて食事が少ないとはいえ、
栄養ドリンク（エプリッチサラ）はしっかり飲んでるし、カロリーは摂取している。
何より、２年前の親知らずの時と食事の状況は同じなのに、
インスリンの効き方が（良い意味で）全く違う。

(;´Д`)　この３０年間は何だったんだーーー！　世界がまるで違うよ!?
これまでも、ポンプの３日交換は年に２～３回試してたけど、
どうにもならなかったんだよ!?

血糖が下がる（＝良好な薄地になる）と脳機能は更に低下するので、
問題の全てが良くなる訳ではないけど
今のところ、歯の痛みで何とか保っているし
抜歯後の傷の治りや、年齢の問題（高A1cの維持による様々な将来的な弊害）を考慮すると
確かに今が潮時という部分はある。私もずっと気にしていた。

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実は、オアシス035の１冊目の書籍を出した去年の５月にも
似たような事があって驚いたんだけど
（脳機能のために、MCTオイルやえごま油を取り始めた頃。）
その時は、母のMCTオイルへの反対というか剣幕もあって、
１ヵ月くらいで終わってしまった。

脳機能の問題にMCTオイルは確かに良かった。
普段から少しずつ摂取していると、
ある程度の低血糖なら、認知機能が持ち堪えやすくなった。
頭痛も軽減する。

その後、MCTオイルとえごま油は去年の秋から再開していたが、
特に血糖への影響は見られなかった。

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それが･･･　今、２０２２年６月下旬から　急にインスリンが「普通に」効き始めた。
オイルとの関係は不明。

ただ、タイミング的にすごく良かったと思う。
低い（良好な）血糖値は脳機能と頭痛に辛いけど、体としては年齢的にリミットだと思うので。
実際･･･　高血糖やケトンが脳機能に役立つとはいえ
重症低血糖で痛んだ神経や細胞の回復、あるいは迂回路の形成（可能性）には、
脳内の血流が良好な方が良い。

血流が増えるほど痛い状態も、１０年前に比べれば少しはマシになっているので、
良好な血糖値による結構改善と、脳細胞へのスムーズな栄養供給の点で、
A1cを上げっぱなしで全てOKとは言えない部分もある。

（重症低血糖による脳の細胞レベルのダメージと栄養の流入による痛み、

血管壁、三叉神経の部分は、オアシス035を参照してください。m(_ _"m)）

まぁ・・・
歯の痛みなどで認知機能を持ち上げている状態というのが辛いところなんだけど…
痛し痒し・・。

ただ、体全体の健康寿命という点では、とても良い変化だと思う。
脳神経の回復や形成が進めば、将来的に　
良好な血糖値でも、認知機能が働きやすくなるはずなので。
（そうなるよう強く願っている。(-"-;A ...　）

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現在、親知らず抜歯の痛みは大体　収まった。
隣接する虫歯の治療が遅くて、かなり痛い。
なぜだか最近、吐き気や胃痛もあって　低血糖による脳機能の低下も辛い。
（この手の胃の不調は、２年に１回くらい、いつも夏に２～３回起きる。）

母の脳機能への協力はイマイチ。普段通り、平気で無茶を言たり怒ったり。
脳機能については、内科の主治胃の協力もイマイチ。
「A1c凄いね。驚いたよ。うんうん。そうか、色々大変だね。
まぁ･･･でも･･･あなたの調整の仕方はベストバランスの状態だ。
心配ない。そのまま続けて下さい。」
というだけで、相変わらず 家族に何も説明しようとしない。
(求めても前と同じ対応だとわかるので、もう頼む気も起きない。）

歯については、とてもよく助けてくれるけどね。
（歯科の先生が痛み止めを出したがらない主義なので、処方の量が足りない。
そこで、内科の主治医に痛い止めを補填してもらってる。）

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そんな訳で。

人生、バランスだね。　バランスが一番。　（何を突然・・ｗ）

色々大変なんだけど、痛し痒しなんだけど
体（首から下、体内・血管など）の年齢的な限界と、
タイミングと（親知らずの抜歯・予後・感染症の予防）
脳機能の本格的な回復の可能性を考慮すると
まぁ･･･　良い事かな、と。

そんな訳で、一時的に（？）
小説を書くどころじゃなくなってるけど。(-_-;)　
（プロット追記中だけど、ちっとも進まない。
強い歯痛と、脳機能の低下症状と、血糖のメンテナンスに追われて･･･）

いやまぁ、人生設計・・収入・・　あぁぁ・・・||orz...

ちょっとさ、療養もうちょっと・・脳機能が落ち着ける環境plz…
そのためにも収入っていう・・・ｗ　（無限ループｗ）


日蓮正宗の御本尊様グッジョブ！ｗ
有難いよ！
発症してから30年の苦労が急に解消してきたよ!!
リミット ギリギリのタイミングで解消してきた！　
全身の健康状態は保ちやすくなったけど、あとは頭ね！
(;≧◇≦)　よろしくだよ～～ぅ!!

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(･ω･;)　しかし･･･　
本当に何だったんだろうね。

今のインスリンの効き方、ポンプの良い交換結果がこのまま続くとしたら。

過去30年の苦労は…　他の多くの患者との悪い面での違いは、何だったのか。

医療的にはこれから解明される部分があるんだろうけど、業か・・？　

業だとしたら、「人生、余すところなく転重軽受。業の解消」ってところか・・・。
１つの罪障が解消したのか、もしくは…未解消だけど
「健康的にこのままだと、予定より短命に終わって他の業を解消できない」と判断されたのか…。
(もう随分、予定オーバーして生きてる気がするけどねｗ)
わからないけど、まぁ・・生涯、日蓮正宗の信心を続けることだね。